御宿「伊勢海老祭り」

御宿「伊勢海老祭り」

 おいちばプロジェクト第三弾の食材は伊勢えびです。
今回取材させていただいたのは蘇我駅から外房線に乗り換え御宿駅へ、そこから徒歩約7分で着く月の沙漠記念館前広場で開催されているおんじゅく伊勢えび祭りです。

 撮影日はあいにくの雨だったのですが、さすがビッグイベント日とだけあって開始1時間前にも関わらず多くの人がすでに並んでいました。産業観光課長の藤原さんにお話を聞くとNHKで放送された影響でより多くの方が来ているとの事です。

 おんじゅく伊勢えび祭りでは新鮮な伊勢えびを安く買えるので、毎回多くのお客さんが来ていて、話を聞くと千葉県内からいらっしゃっている方が多かったですが、愛知から来たなんて人もいて全国的にも有名な祭りであることがわかると思います。そしてこのおんじゅく伊勢えび祭りの目玉はなんと言っても伊勢えび汁の無料配布(人数限定)だと思います。この日は800杯も用意されていたのですがものの1時間ですべて配り終わってしまい、残念ながら伊勢えび汁を飲めなかった方もたくさんいらっしゃいました。なので、飲みたい方は早く来て並ぶ事をお勧めします。

 他にも伊勢えびセット販売、伊勢えびつかみどりなどがあって実際に水槽の中で生きている伊勢えびを自分で取る事が出来るので大きいやつを取る事も可能です。お子さんにも簡単に出来るので是非やってもらいたいと思います。伊勢えびは買ったその場で食べられるように、会場には伊勢えびを焼ける場所もセットされています。今回取材させていただいたおんじゅく伊勢えび祭りではお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまでの笑顔をたくさん見る事ができました。

 日付を変え続いて取材させていただいたのは、御宿町にある「御宿岩和田漁業協同組合」さんです。こちらでは伊勢えびの水揚げの様子の取材をしてきました。伊勢えびの水揚げの作業は朝早くから始まりますが、前日のうちに伊勢えびが遊泳・通過する場所に遮断をするように網を張り、その網目に伊勢えびを入り込ませることで漁獲を行います。また、こういった方法を刺網漁業といいます。

 伊勢えび漁の解禁は8月になりそこから約3ヶ月間の間で漁業の最盛期をむかえます。御宿の伊勢えびは外房地区になり房総の沖合には、伊勢海老が生育するための要素が揃っており、全国でも有数な「根」があります。ここで育つ伊勢海老は、強く複雑な海流により身が引き締まりプリプリで、また伊勢海老の食料となるプランクトンなどが豊富で、生育が良いのが特徴です。伊勢エビは刺身にするもよし、ビックな海老フライにするもよし、豪快に縦に真っ二つに切ってバーベキューといった食べ方もオススメだと思います。

 次に取材させていただいたのは、「白鳥丸水産」さんです。こちらでは伊勢えびせんべいの紹介をしてもらいました。伊勢海老が丸ごと入ったせんべいになっており見た目にも伊勢えびの粉末が入っているのが分かる商品となっております。また伊勢えびには新しい細胞をどんどん作り、傷の治りを早くしたり、骨粗しょう症の予防に効果があります。またこちらでは、御宿の伊勢えびはもちろんの事、アワビ、新鮮な魚介類、美味しい干物や房総のお土産品を販売しています。また、インターネット、FAX、メールでの宅配便発送も承っており、先ほど取材をした「御宿岩和田漁業協同組合」さんの魚介類も購入が出来るお店になっています。ぜひお買い求めになってはいかがでしょうか?

Author : Ryo Onikubo 2012.12.01