知る人ぞ知る神社

By Madoka Nakamura

都会の中にある自然を探しに行こう。ということで知る人ぞ知る子安神社です。 夏本番を迎えようとしていますね。 実に暑い。そして、夏バテぎみです。コンクリートに囲まれている都会で近場に自然あふれた穏やかな場所はないものかと調べてみると近くに神社があるようです。津田沼駅北口から徒歩20分。津田沼駅周辺はデパートやカラオケパチンコ屋が多くいかにも都会。人も多くまさにコンクリートジャングル。自然のしの字も感じられないのですが・・・ とりあえず歩いて子安神社に向かってみましょう。

駅周辺をぬけると民家が多く、中学校もありました。駅前とは違い少し落ち着いた雰囲気。先ほど蛇も見ましたよ。思わず悲鳴をあげてしまいました。それはさておき子供も多いですね。部活中の中学生がちらほらいます。暑い中夏休みなのに大変ですね。子安神社まであともうちょっとなので熱中症にならないように水分をとりつつ子安神社に向かって歩いて行きましょう。

おっ!子安神社に到着したようです。イメージとはちょっと違いますが。どうやらここであっているようです。階段が急ですね。暑さとここまで来るのに体力を消耗していた私にはこの階段は辛い。周りを見ても目立った入り口がないのでとりあえず階段をのぼってみます。上ってみても長い道があるだけでした。・・・神社どこ!?しかも道の先か暗く、怖い雰囲気。確かに涼しいところに行きたいとは思ったけど、霊的な涼しさは遠慮したい。

暗い道をすすんで行くと。ありました!どうやらやはりここが子安神社で良かったようです。それにしても、木が多いですね。外は晴れているのに影が多くて涼しいです。 それにしても、コレだけ?と思ってしまったのも本音…。ちゃんとした本殿とかはないのかと探していると、いくつかの鳥居や石碑のようなものを発見しました。それにしても涼しい。しかもこの子安神社にある木々の中には習志野名木百選に選ばれている木々がいくつかあるそうです。

こちらが本殿です。本殿は塀に囲まれていて中には入れませんでした。しかしここからでもわかる趣がありますね。そして、この子安神社は実はすごい所だったようです。どう凄いのかというとこの子安神社は徳川家康が鷹狩りに来た際に休憩した場所でもあるのです。

拝殿を見つけました。こちらは明るくて先ほどの怪しい雰囲気はないですね。 中はこのような感じでしっかり管理している方がいるのか綺麗でした。創建は治承4年(1180)ですが昭和56年に拝殿が災厄に遭い昭和58年に再建されたので新しく綺麗です。再建するにあたり色々なところから助成金や寄付金をもらったようです。それだけこの神社を再建したいと思った人が多いという事は地域の人達からも慕われているのがわかりますね。 拝殿前の狛犬は天保4年(1833)からあるものです。お賽銭もしたかったけど賽銭箱が見当たらなかったので今回は断念。

ここが正面入り口だったようです。普通ですね。周りは民家や畑がありその中にひっそりと存在している子安神社。あまり人に知られていないためか人が居らずゆっくり見て涼むことが出来ました。最初は幽霊とか出るのでは…と心配していたのですが、本当は駅から20分でいける自然と歴史を感じられる素敵な場所でした。森林浴したい方にはお薦めです。